OCTOPUS

管理者向け使い方ガイド

Web管理画面(octopus.oshilabo.app)の使い方を説明します。PCブラウザでアクセスしてください。

1. 初期セットアップ

1-1. アカウント作成

octopus.oshilabo.app にアクセスし、管理者アカウントを作成します。最初に登録したアカウントが管理者になります。

1-2. 車両登録

Dashboard → 「車両を追加」から車両名、ナンバープレート、車検期限を登録します。プランに応じた台数まで登録可能です。

1-3. ドライバー招待

Dashboard → 「招待する」から招待リンクまたはQRコードを生成。ドライバーがスマホでリンクを開いてアカウントを作成すると、自動的に事業所に紐づきます。

1-4. ドライバーの業種モード設定

Dashboard → ドライバー一覧のプルダウンから、各ドライバーの業種モード(貨物/タクシー/代行/一般)を設定します。モードに応じてアプリの操作ボタンが変わります。

1-5. お気に入り地点

Dashboard → 「地点を管理」からよく行く地点(倉庫、工場、取引先等)を登録。ドライバーが半径300m以内に入ると自動で経由地が記録されます。

2. Dashboard(リアルタイム監視)

走行中のドライバー

現在走行中のドライバーがリアルタイムで表示されます。車両名・出発時刻・走行距離・現在位置(地図リンク)が確認可能。連続運転が3.5時間を超えると黄色、4時間を超えると赤で警告表示されます。

通知機能

走行中のドライバーに対して以下の操作ができます:
- 「休憩指示」: 定型メッセージをプッシュ通知で送信
- 「MSG」: 自由メッセージを送信
- 「電話」: 登録された電話番号に発信
- 「メール」: 登録メールアドレスに送信

期限アラート

車検期限、免許有効期限、オイル交換時期が30日以内に迫ると黄色、期限切れは赤で警告が表示されます。

3. Reports(日報管理)

月次サマリー

走行回数・総走行距離・総稼働時間を月単位で集計表示。タクシーモードのドライバーは乗車数・売上も表示されます。

36協定コンプライアンス

以下の項目をリアルタイムで自動チェック:
- 月間拘束時間(原則284h / 最大310h)
- 年間拘束時間(3,300h / 3,400h)プログレスバー付き
- 月間/年間時間外労働(45h/月、960h/年)
- 1日の拘束時間(13h警告 / 15h違反)
- 休息期間(11h未満警告 / 9h未満違反)
- 14時間超の週2回制限
- 2日平均運転時間(9h超で違反)
- 2週平均運転時間(44h/週超で注意)
違反があれば赤バッジ、注意は黄バッジで即表示。

日報の操作

各日報に対して以下の操作が可能:
- 「ルート」: 走行経路を地図上で確認(速度別色分け)
- 「出発地/到着地」: Google Mapsで位置確認
- 「編集」: 時刻・メモ・経費の修正
- 「日報PDF」: 法定フォーマットのPDFを印刷
- 「承認」: 日報を承認(管理者のみ)
- 「差戻」: 修正を依頼
- 「月次PDF」: 月間一覧のPDF出力
- 「CSV」: 全データの一括エクスポート

4. Documents(法定帳票管理)

巡回指導で求められる法定帳票をすべてクラウドで管理します。

帳票内容保存期間
運行指示書運行経路・注意箇所・休憩地点の指示記録3年
事故記録簿事故概要・原因・再発防止対策3年
教育記録簿一般教育12項目+初任/高齢者特別指導3年
点検記録日常点検・3ヶ月/12ヶ月定期点検2年
苦情処理簿苦情の受付・調査・処理・再発防止3年
車両台帳車台番号・重量・保険期限・点検予定保有中
輸送実績走行距離・稼働時間(日報から自動集計)自動

各帳票はフォームから入力・保存。一覧表示・日付フィルタ・削除が可能です。

5. Drivers(ドライバー管理)

ドライバー一覧

登録されたドライバーの一覧。業種モードのバッジ表示とプルダウンによる変更が可能。ドライバー名をクリックすると運転者台帳に遷移。

運転者台帳

法定の運転者台帳として以下を管理:
- 氏名・生年月日・住所
- 雇入れ年月日・選任年月日
- 免許証番号・有効期限・種類・条件
- 事故歴
- 健康状態・健康診断期限
- 教育記録・適性診断受診日/次回期限
- 顔写真(6ヶ月以内撮影)
退職後3年間保存が必要です。

6. Settings(事業所設定)

プロフィール

氏名・電話番号・運転免許有効期限を設定。

事業所設定(管理者のみ)

- 休憩指示のデフォルトメッセージ
- ドライバー権限(日報の削除・編集を許可/不許可)
- 36協定の所定労働時間(デフォルト8h/日)
- 危険運転検知の速度閾値(デフォルト80km/h)
- データ保存期間の表示

テーマ切替

ヘッダー右上の「Light」/「Dark」ボタンでテーマを切り替えられます。設定は保存されます。

7. 複数事業所の管理

Dashboard → 「事業所を追加」から複数の営業所を登録できます。ヘッダーのプルダウンで事業所を切り替えると、車両・ドライバー・日報がすべて切り替わります。

8. セキュリティ

  • - 全APIで認証・認可チェック(所有者確認+admin権限+会社分離)
  • - 全操作の監査ログ記録(誰が・いつ・何をしたか)
  • - Cloudflare DDoS防御
  • - セキュリティヘッダー(CSP / HSTS / X-Frame-Options等)
  • - APIレート制限(エンドポイント別)
  • - Stripe決済のWebhook署名検証+リプレイ攻撃対策
  • - ドライバーのGPS同意管理