一日の流れと、残る記録
上の帯の一日を、時刻の順に追っていきます。ドライバーがするのは、画面のボタンを押すことと、数値を入れることだけです。
06:52
出発前点検と点呼
検知器の数値を入れて顔写真を撮り、体調と車両の日常点検6項目を確かめ、点呼の執行者と方法(対面・電話・IT・遠隔)を残します。アルコールが0.15mg/L以上なら先へ進めません。
記録アルコール検知値・顔写真・健康状態・車両点検・点呼の執行者と方法・指示事項
07:02
車両を選んで出発
出発を押すと、GPSが3秒ごとに位置を記録します。画面を閉じても記録は続きます。
記録業務開始時刻・出発地・走行ルート・走行距離
08:15
経由地に着く
事務所で登録しておいた地点の近く(300m以内)に入ると、経由地として自動で記録されます。登録していない場所は、地点名を入れて記録します。
記録経由地の名前・到着時刻・位置
10:32
連続運転の知らせ
連続運転が3時間半になると、休憩の準備を促す通知が届きます。4時間を超えると、もう一度届きます。
10:40
休憩
休憩と休憩終了を押すだけです。ホーム画面のウィジェットからも押せます(Android)。
記録休憩の開始・終了時刻と位置
14:45
荷待ち・荷役
倉庫で待たされた時間、積み下ろしの時間を、それぞれ開始と終了で記録します。積載物の内容も入れられます。
記録荷待ち時間・荷役時間・積載物
17:48
到着と到着点呼
到着を押すと、到着時のアルコール検知値と顔写真、点呼の執行者、運行状況の報告を入れる画面が出ます。給油・ETC料金・レシートやメーターの写真もここで残せます。
記録業務終了時刻・到着地・到着時点呼・経費
17:55
運転日報ができる
その日の記録が1枚の運転日報にまとまります。事務所では承認か差し戻しを選び、印刷やCSVで書き出せます。

業種でボタンが変わります
ドライバーごとに業種を決めておくと、走行中の画面とウィジェットのボタンがその仕事に合わせて変わります。同じ会社の中で混ぜても使えます。
| 業種 | 向いている仕事 | 増えるボタン |
|---|---|---|
| 貨物 | 軽貨物・トラック運送経由地、荷待ち・荷役、積載物 | |
| タクシー | 個人タクシー乗車・降車、運賃、乗客数、流し・配車・迎車の別。日報に乗車記録と売上の合計が載ります | |
| 運転代行 | 運転代行乗車・降車、運賃、乗客数 | |
| 一般 | 社用車・営業車出発・休憩・到着だけのかんたんな記録 |
どの業種でも、事故・異常、睡眠、運転の交替を記録できます。
事務所の画面でできること
管理する人は、パソコンかスマホのブラウザで管理画面を開きます。ドライバーのスマホから届いた記録は、ここに集まります。
- 走行中のドライバー
- 誰がどの車で走っているか、出発からの時間と走った距離を一覧で見られます。最後に取れた位置はGoogleマップで開けます。
- 日報の承認と書き出し
- 日報ごとに承認・差し戻しができます。1日分の日報と月の日報は印刷(PDF保存)、月の記録はCSVで書き出せます。
- 走行ルートの地図
- 日報ごとに、その日に走ったルートを地図で確かめられます。
- 危険運転と安全スコア
- GPSの速度の変化から急ブレーキ・急加速・速度超過を拾い、日報に載せます。速度超過の基準は設定で変えられます。ドライバーごとの安全スコアも出ます。
- 期限の知らせ
- 車検、運転免許、オイル交換の期限が近いもの・切れたものを画面の上に出します。
- ドライバーへの連絡と招待
- 走行中のドライバーに休憩の指示などを送れます。ドライバーはQRコードかリンクで会社に参加します。
- 編集の制限と操作の記録
- 日報の編集・削除をできるようにするか、止めるかを決められます。誰がいつ何をしたかの操作記録も残ります。
- 車両予約
- 1台を何人かで使うときは、日付と時間で車を予約できます(設定でオンにしたときだけ表示)。
拘束時間と運転時間を、日報から数えます
日報の時刻から、改善基準告示の拘束時間・休息期間・運転時間と、年960時間の時間外労働を計算します。月のレポート画面に、超えたものが注意と違反に分けて並びます。
日報のほかの帳票も管理できます
運送の事業で残しておく帳票を、管理画面でつくって保管できます。
- 運転者台帳
- 免許の情報、適性診断、教育の記録、顔写真
- 運行指示書
- 運行経路、注意する場所、休憩地点の指示
- 事故記録簿
- 事故の概要、原因、再発防止の対策
- 教育記録簿
- 一般教育12項目、特別指導の記録
- 点検記録
- 日常点検、3か月・12か月の定期点検
- 苦情処理簿
- 苦情の受付、調べたこと、処理と再発防止
- 車両台帳
- 車両の情報、車検と保険の期限
- 輸送実績報告書
- 年度ごとの車両数・走行キロ・営業収入・事故件数を日報から集計
料金
使う車の台数でプランを選びます。どのプランも、使える機能は同じです。
| 台数 | 月額(税込) | 1台あたり |
|---|---|---|
| 1台まで | 480円 | 480円 |
| 5台まで | 1,980円 | 396円 |
| 10台まで | 3,900円 | 390円 |
| 50台まで | 19,000円 | 380円 |
- はじめの14日間は無料です。
- 初期費用はかかりません。車に付ける機械もいりません。
- お支払いはクレジットカードで、毎月自動で決済します。
- スマホの通信料は別にかかります。
- いつでも解約できます。
よくある質問
- 車に付けるデジタコの代わりになりますか。
- 車両総重量7トン以上、または最大積載量4トン以上の事業用トラックは、運行記録計を付けることが決まっています。こうした車ではOCTOPUSは代わりになりません。それ以外の車(軽貨物など)では、運転日報や点呼の記録をスマホで残すために使えます。
- 1台だけでも使えますか。
- 使えます。1台は月480円(税込)です。一人で事業をしている方は、管理者とドライバーを同じアカウントで兼ねられます。
- どのスマホで使えますか。
- ドライバー用のアプリはAndroid版です。位置情報が使えるスマホが必要です。事務所の管理画面は、パソコンやスマホのブラウザ(Google Chrome、Safariなど)で開きます。
- 位置情報はいつ取られますか。
- 出発を押してから到着を押すまでの間だけです。初めて使うときに、位置情報の利用について同意をいただきます。
- 電池の減りが心配です。
- 走行中は3秒ごとに位置を取るため、電池は使います。車内で充電しながらのご利用をおすすめします。
- アルコール検知器はどれを使えばよいですか。
- お手持ちの検知器で測った数値をアプリに入れ、その場で顔写真を撮ります。検知器の機種は問いません。
- 記録はどのくらい残りますか。
- 運転日報、点呼記録、アルコールチェックの記録は1年間保存します。印刷やCSVで手元に残すこともできます。
- 解約はいつでもできますか。
- いつでも解約できます。解約後も、お支払い済みの期間の終わりまで使えます。
詳しい操作はドライバー向けの使い方と管理者向けの使い方にまとめています。
公開のお知らせを受け取る
メールアドレスを登録いただくと、OCTOPUSの公開のときにお知らせします。